うちの顧客がイベントを開くとのことで、ゲストとして招待いただいた。
会場は公立高校。

この見渡す限り広大な駐車場は
生徒用。
「目が合っただけ」が見知らぬ人を殴る十分な理由となる多感な時代に、車を運転させていいのか!?
私なんかチャリンコでさえ、人に迷惑かけるような運転してたぞ。
高校のホール。

すごくない?日本の私立高校より立派かも。
個人にも貸してくれるんだと。
学校にもよるが、一日300~500ドルくらい。
日本の公立高校の設備って一般人が借りれるっけ?
ここで表彰式のようなものを行った。
先日、インド人と話す機会があって、彼いわく
「私はインド人一般の学力は決して低くないし、優秀な人材もいっぱいいると思っていますが、如何せん、私たちはコミュニケーション能力が著しく低いんです。」だと。
確かに、インド人は銀行やコンピューター関係の中枢で働いていて高給取りも多いのだが、窓口(接客業)には決して立たないし、アメリカ内での社会的認知度も低い。
「へぇ、分かってるインド人もいるんだ」というのが、私の正直な感想。
今日の主催者の方はインド人。
でも、この方はちょっと違う。
うちの事務所の管轄で、最も一店舗での売り上げが高い方。
この方が私を紹介するに
「日本からわざわざ来てくれました…」
(今日のために来たわけじゃないけどね。)
帰りにはプレゼント。

アルバムとお食事券。
(日本支社では顧客からの贈り物は受け取ってはいけないことになっていたんだけど、英語での断り方が分からなかった…。)
プレゼントの入っていた袋にもちょっと一工夫。
インド人は茶色や緑色を好むため、日本人からは質素に(はっきり言うと貧乏くさく)見えることが多いけども、実は近くで見るとすっごい高価なものだったりする。(勿論、人や場所による。)
ただ、シーツを巻きつけているわけじゃない。
日本人とは違うところに金をかけるのだね、きっと。
物をいただいたから言うのではないが、やはり成功する方というのは、気配りのできる頭の良い、センスも悪くない方が多いようだ。
そこに人種は関係ないのだね。
決して物をくれと言っているのではない。念のため。気配りの問題。
ほんだらの。

↑高校の近くで運転したくないっ!ぽちっぽちっ。
柴 英斗
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