フロリダ州オーランドにあるディズニー・ワールドへ、4泊5日で行ってきました。
滞在日記を日毎に紹介してみます。
これから行く、行ってみたいという方の参考になれば嬉しいです。
※子どもが幼いため、過激なアトラクションは体験していません。ごめんなさい。
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4月19日(土) 晴
昨夜の疲労もそのまま、でも、早起き。
なぜならば、今日はアニマルキングダムに行かねばならないから。
(なぜ「~せなばならない」かは不明。)
朝食も取らず、9時には到着。
昨日、書き忘れましたが、ルームキーが全ての施設へのパスポートとなります。
ホテルのチェックインの際、部屋の鍵だけでなく、パスポートして使えるかどうかを、くどいくらいに確認しました。
アメリカではしつこいほどの確認が当然。それでも裏切られることが多いのですが。
テーマパークの入り口で指紋を登録・確認します。
最初に登録した指でないと次からは認証されないので、普通に右の人差し指で行うのが無難です。うかつに親指なんかを登録すると、どの指だったか忘れたりして大変かも。
アニマルキングダムのメインは、キリマンジャロ・サファリ。
車から本物の動物たちの生活を見れること。こんな車で周ります。
動物が動いているのは午前中だけらしいし、アメリカ人の多くが活動するのは午後からなので、午前中に行ってしまえ!ってな訳です。
日本のアフリカンサファリよりは間近で見られた気がします。
ただ、確かに活動はしてるんですが…。
飯、食ってるだけでほとんど動いてない!
(ライオンはお約束通り、寝てました。)
次は、フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング。
ほぼ1時間ごとに講演があります。
11:30の開演に11:00に並びました。
これでも、いざ会場に入るとまだまだ席には余裕が。
僕らは入口を入って正面の通路側の席を確保。
真ん中がステージ。(写真奥が入口)
その周り、4つあるブロックの最前列は車椅子の方用なので、結果としてこれがいい席になりました。
シンバ(ハリボテですが)が隣に来たし、出演者は全員、近くを通っていったので。
が、講演が始まってしばらくすると大誤算!
我が子、動物メークしたダンサー達が怖いと泣き出した!!
ノリのいい曲はまだしも、バラードでは隣のアメリカ人から睨まれました。
アメリカ人がこんな顔するのは珍しい。ごめん。
入り口はステージを挟んだ反対側だし、出るに出られんのだよー。
お菓子でなだめてすかして、何とか30分のショー後半はおとなしくしてもらいました…。
劇団四季のライオン・キングは知りませんが、ここのは小規模ながら、それにも劣らないのではないでしょうか?
(気が気ではない状態で観たので、説得力なし。)
その後、すぐ隣でミッキー&ミニーとのグリーティングコーナーがあり、しかも20分待ちだったので、並んでみました。
東京Dでは1時間以上並んだ記憶があります。
でも、子どもの機嫌、直らず。
僕の機嫌も直らず。
疲れたときこそ、その人の真価が問われますな。
アニマルキングダムのお目当てはこの2つだけだったので、一旦、ホテルへ。
プールでのんびりしようかと提案するも、遊ばないという子ども。
いい加減、腹を立てた僕、ふて寝。
子ども、隣で昼寝。
奥さん、うたた寝。
結局、2時間以上、寝入ってしまいました。
体力が少し復活して機嫌も直ったので、全く行く予定のなかったダウンタウン・ディズニーで夕食をとることにしました。
ダウンタウンはテーマパークではないので、入場パスは必要ありません。
逆に、入場パスがないということは、アミューズメントに入るには普通にお金を払うということ。
(テーマパークは入場パスを購入しているため、全てのライド・アトラクションでお金を再度、払う必要はないのです。)
池沿いに、いろいろなショップ、レストラン、アミューズメント、バーが並びます。
これは、ワンス・アポン・ア・トイ。
おもちゃやさん。
子どもはバズに惹かれて行きました。
中には新旧の玩具が売られている他、Mrポテト・ヘッド(写真左のおじさん)やライトセイバーがカスタム・メイドできます。
レゴ・ショップ。
周囲にはレゴで作ったでっかいオブジェが。
この隣には、マクドもあります。
さすがにマクドは辞めようということに。(子どもは喜ぶでしょうが。)
なので、店探し。
ダウンタウンにあるレストランはカジュアルお断りの店もあるらしく、また、予約してないとダメかなーと思いつつ…。
池に浮かんだ客船がそのままレストランになっているフルトンズ・クラブハウス(池の写真、奥の船)は、僕の得意の「シェフのお勧め」は50ドル以上もするので却下。
隣のイタリアン、ポートベロ・ヨットクラブへ。
10分くらいの待ちで入れました。
ボンゴレとシーザーサラダ、エビとトマトの何とか。子どもにはミートソース。
子どもはぱくついてました。
例の如く、味はともかく、サービスは満点。
では、また明日。
↑一押しが明日の活力。
柴 英斗
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