雪の季節が始まりました。
どんなに雪が降ろうが通勤には車が基本。
(幼稚園や小学校は休みのときもあります。)
特にこの夏からシカゴに赴任された方、私の経験から、冬の運転の注意点を紹介します。
もう遅い?
1.トランクには雪かきを常備。

肝心なのはブラシの方でなく、
ヘラの方!
今日みたく、こんな風にうっすら積もる方が要注意。

雪じゃなくて、氷。
雪は冷たいのさえ我慢したら手でも払えます。でも、氷は無理。
ヘラでガシガシはがしてください。
雪の場合、フロントガラスだけでなく、屋根の雪もしっかり落とさないと、ブレーキを踏んだときに雪崩がおきます。
運転中、いきなり視界がなくなるのはかなり焦りますよー。
2.空気圧に注意。
気温が下がると、空気圧が下がります。
うちの車も「空気圧注意!」のランプが点灯しました。
ガソリンスタンドで空気を入れましょう。

50~75セントくらいです。無料のところもあります。
お金を入れたら機械が始動するものや、スタートボタンを押して動かすものがあります。
当たり前ですが、機械が動かないと空気は入りません。
私はそれを知らず、始動させないまま、必死でタイヤから空気を抜いてました。どんどんタイヤがつぶれていくので思いっきりホースを押しすぎて腱鞘炎になりそうでした。
このタイプだと、ハンドルを握ると空気を入れることができます。

ハンドルを離すと空気圧をチェックしたり、入れすぎた空気を抜くことができます。
お金を払ったとしても、すぐに停止するので、4つのタイヤに入れるのはまず無理。
店員に相談する価値はあります。
写真のスタンドはうちの近所で、75セントとなっていますが、ここでガソリンを入れて店員に報告すると無料になります。
3.ウォッシャー液に注意。
雪が降ってなくても、周りの車の泥水しぶきでフロントガラスがすぐ汚れます。
雪が降ってないときの方が、水分が少なく、ワイパーを動かすとますます前が見えなくなって焦ります。
私、日本ではウォッシャー液など補充したことないですが、こっちでは自分でちょこちょこ補充してます。
不凍液がベター。
それでも、噴射口がよく凍って出なくなりますけどね。
4.ガソリンは常に半分以上を保つ。
渋滞なんかでガス欠になったら…
「おいで、パトラッシュ。ぼく、もう眠くなってきちゃったよ」
ほんだらの。

↑35位くらいです。ありがとうございます。

↑10位くらい。ありがとうございます。
とにかくゆっくりが基本。ぽちっぽちっ。
柴 英斗
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