6月12日発売の月刊少年ガンガンでついに、
「鋼の錬金術師(荒川弘)」が完結しました!
足かけ9年、壮大で崇高なテーマが見事にまとまりました。
3軒目の本屋でようやく残っていた1冊をゲット。
売り切れ店続出なのではないでしょうか?
それくらいガンガンの発売部数に貢献してきた作品です。
偉いと思うのは編集陣。
ここまで売り上げに直結する作品を終わらせる決断はなかなかできないはず。
かといって無理すると作品のクオリティが下がってしまう。
(週刊ジャンプの「ドラゴンボール」や「北斗の拳」のように…。)
「スラムダンク」が終わったのは、当時としてはセンセーショナル!
→ガンガン名物 付録
作者と編集陣の信頼感が必要なんでしょう。
海外駐在に持っていたのは、「スラムダンク」と「鋼の錬金術師」。
どちらも何度も読み返しました。
完結していた「スラムダンク」に対し、当然、「鋼の錬金術師」はまだ連載中。
新しい単行本が出ると、帰国を待てずに日本で買う2倍近い値段でも、ミツワで買ってました。
フィクションだからこそ「救い」がほしい。
救いのない話をマンガや小説の中にまで求めません。
さすが荒川先生、救いがありまくりの最終回でした。
うーむ、しかし、「ハガレン」以外の作品をいまだに全く読んでないガンガン…。
ただの読まず嫌い??
ほんだらの。
↑どこ?
↑何位??
柴 英斗
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