日の本にて…  ハロー、シカゴ



帰国から半年

どーも、ご無沙汰です。029.gif

どれくらいの方がこの記事を目にしてくれるのでしょうか??

珍しく、というか帰国して初めて、家のパソコン前に落ち着いて座る時間ができました。
(いえ、そんなに忙しいわけでもないんですけど。)

更新の仕方を忘れてました015.gif


日本はあわただしいっすなぁ。うちの会社だけですかね?

自分がシカゴで生活していたのが、文字どおり夢だったのではないかと思うくらい、日本の日常にどっぷりつかってます。

アメリカ人の陽気さ、のんびりさが懐かしい。

家族のことを考えると、特に病気や治安のことは言葉が通じる日本が圧倒的に安心なんだけど、個人的にはアメリカに住みたいですな。

今、日本で仕事をやっていて思うんだけども、日本企業のサービス精神は絶対に世界トップクラスのもの。

でも、顧客を甘やかしすぎているのでは、と。

いろんな客がいて、中にはおかしな人もいて、そんな人からの意見をいちいち聞いてたら、なんもできなくなるはずなのに、気にし過ぎてる感じ。

知り合いから聞いたけど、テレビ番組やテレビCM、視聴者からのクレームで、セリフや構成がどんどん変わるらしい。作り手の意識はどこに??

電車やバスの車内、あきれるほど繰り返されるアナウンス。「携帯電話の使用は…」「車内清掃に…」「最近、いたずらが…」「不審物を見かけたら…」。できるだけ文句を言われないよう、事前に事前に保険をかけているみたい。

アメリカはもともと移民の国だから、文化が全く違う人間が集まっても、なんとか国家が成立できるように、ルールを決めている。ここのルールはこれ!とにかく従いなさい!!ということも多々ある。それを不親切に感じることもいっぱいあった。

でも、アメリカ人ってプライベートでは親切なんだよね。

これはこれまでしばしば書いてきたことだけども、ほとんどのアメリカ人が仕事に関しては、「自分の仕事はここまで」と線を引いて、余計なサービスをすることはない(ウェイターやウェイトレスのサービスは、サービス自体が歩合につながるため、厳密にはサービスではない)。一方で、仕事を離れたプライベートではサービス精神旺盛。空港で子連れで大量の荷物を抱えてたら「大丈夫か?」と声かけてくれるのは、アメリカ人の乗客たち。エレベーターも絶対にドアを開けて待っててくれる。空港関係者は知らんぷりっ。

で、日本人。
仕事中は親切よ。空港では、「お荷物、お持ちしましょうか?」と空港関係者がどんどん声をかけてくれる。が、プライベートではどうか。空港や駅で「大丈夫ですか?」と見知らぬ方から声をかけられることはほとんどないな。エレベーターもエスカレーターもいつまでたっても乗れやしない。後ろから舌打ちされたりして。

日本人はビジネスとしてのサービス優先。


企業として、仕事としてのサービス精神を履き違えているんではないかな??

大手フランチャイズ・チェーンの代表取締役の方と話をする機会があった。
コンビニで最も多く寄せられるクレームの内容、ダントツ1位は「あいさつがない!」だそう。

「どんなに忙しくても、お客様にはあいさつを」というのが日本企業なんだろうね。

でも、気づけない時もあるよねー。「それくらいでいちいちクレームを入れてくるなっちゅうねん」って言えないんだよね。


「顧客を甘やかしすぎ」と、企業の所為にしてしまった感があるが、最大の問題は、多くの日本人が顧客としての立場に胡坐をかいてしまっていること。

お金を払ったからって何でも許されるわけではないんですぜ。


日本人に幻滅する今日この頃。

ほんだらの。

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柴 英斗
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by shibaei | 2009-09-12 13:04 | 海外
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シカゴ生活を経て、子育てやアニメ・特撮、海外赴任経験を語ります。
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